ひとくちくらいですぐあかくなるとこ あのころからかわってないよな しつれんしたよるはふりーになったおいわいだって かんぱいをしたっけ いつものファミレスでほうれんそうのそうて あさまでねばっていた まじめにばかになれたんだふざけあえたんだ しんやのプールしのびこんでおよいだっけ だれのさしずもみみをかさないまま はだかではしゃいでいたむぼうびなままで バイクひとつでどこまでゆけるかって にっぽんじゅうだんのむぼうなたび いまでみんなそれぞれのたびじのうえ あすのためはしる ちいもかたがきもたがいのなやみも こんやはふっとばして なんじかんもゆめのはなしでさわぎあえたんだ くらべあいなんてしなくてよかったんだ ようもなくすきなあのこにでんわしたっけ そのしゅんかんがすべてだった それだけだったんだ いくつになったってほうれんそうのそうて じだいをとびこえて いまだってばかになれるんだはじけられるんだ あのころへとタイムリープするように いまをわすれてふつかよいのまぶしいあさやけ じかんがたってもかわりはしないや