気づいていたの 君の瞳に 違う何かが映ること だけど私は止められなくて time goes away i’m believing you i’ll be alone 薄く色づく桜並木を 歩幅合わせて歩いてくように 君が隣にいてくれること 望んだそんな「当たり前」を 繰り返す日々が日常になり ひとつ欠け違えたままの 君とのパズルは知らないうちに 別々のもの描いてた すれ違いに気づくことさえも忘れて つないだ手の温かさも いつから思い出せないのだろう あの時二人側にいること 強く願って近づいた 交わした誓い嘘はないのに 離れる心が痛いよ 同じ未来を見てたはずなの どうして二人変わったの 流れる時に逆らえなくて time goes away i’m believing you i’ll be alone たとえ知らない街や土地でも 君と出会えた自信があった どんなにひしめく人の中でも 必ず君を見つけられた 不安で隣にいてほしい時 何度名前を呼んでみても いつしか声は届かなくなって その「当たり前」に気づいてた こんな小さな街の中で君の背中 目をこらして追いかけても 今はすぐに見失ってしまう 長い命で考えるなら 二人の時間一瞬の 瞬きほどのものだとしても あの時私は信じてた 広い世界で君と出会って 二人の記憶分けた こんな時間が続いてゆくと time goes away i’m believing you i’ll be alone 人の波に消えてゆく遠く離れてく背中 呼び止めることもできず隠すように指でなぞった 過ごした日々を焼き付けるように 暮らした街を歩いてく 変わり続ける景色の中で 消えない欠片を探して 気づいていたの 君の瞳に 違う何かが映ること だけど私は止められなくて time goes away i’m believing you i’ll be alone 広い世界で君と出会って 二人の記憶分けた こんな時間が続いてゆくと time goes away i’m believing you but i’m alone 広い世界で君と出会って 同じ未来を見てたはずなの