ないてもないても
きぼうをすてたくない
もうだめと思っても
あしたはすこしだけよくなるかもしれない

たとえばまっくらなみちにまよいこんで
こわくてふあんででぐちもみえなくて
こんなこともあるっておもえるひもあれば
もうだめってぜつぼうをかんじてしまったり

もんだいはげんじつではなくそれをおそれるこころ

ないてもないても
きぼうをすてたくない
もうだめと思っても
あしたはすこしだけよくなるかもしれない

ないてもないても
わたしはあきらめない
けしておわりじゃない
なみだのあとはいつもよろこびがまってるしんじてるから

たとえばきゅうなさかみちをのぼるとしてつらくてつかれて
でもすすむしかなくて
これをのりこえたらのぼったさきはまたつぎのさかみち

ひとりでなやんでかんがえすぎるたび
よくないことばかりうかんできてしまうよ
おちこむそんなときはひとりじゃないって

chanceはなんどもくるみのがさないようにかおをあげて

どんなくるしみもずっとはつづかない
いつかわらってはなそうよ
あのときはくるしかったなんてかならずくる
そのひをしんじていまをいきよう

ないてもないても
きぼうをすてたくない
もうだめと思っても
あしたはすこしだけよくなるかもしれない

ないてもないても
わたしはあきらめない
けしておわりじゃない
なみだのあとはいつもよろこびがまってるしんじてるから

なみだのあとはいつもよろこびがまってるかおをあげて
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