褪めた空を見上げて 人波に流される足を止めてた 街を覆う雑音に いつのまに慣らされたんだろう 同じような顔で笑って アイを唱えるアンバランサー うまく生きてるつもりなのに ときどき不意にわからなくなる 青く青くまっすぐな光の射線 春のカタチ繋いでいく なぜか急に脳裏に浮かぶ景色に 君のこと思い出した