まばたき (mabataki)

Fukase Vocaloid

Composición de: Kyomu
まばたきの朝と夜に
透き通る君との時
繰り返し閉じた目は開く
真新しい朝に

疑い拭えない自らに
まるで自己暗示をかけるかのように
たくさんの愛の言葉を吐いたけれど
埋まらない心を
満たそうとした言葉では
虚しくも埋まらなかったけれど
時は経ち
言わずともわかるという
言い訳に頼り
よりによって本当に愛し
愛されていると感じた日に
なぜか言葉はどうにも言えない
いつもならまだしも
今日だけは言わなければいけないのに
今日だけは

まばたきの朝と夜に
透き通る君との時
繰り返し閉じた目は開く
真新しい朝に
まばたき終わり始まる
瞬間無意識の夜
失う夜と産まれる朝
光は差し込んだ

気づいたときはいつも遅く
なぜだと叩くドア
冷たい反響音
それでも皮肉なことに
僕らの境界線ははっきりとしていた
僕は君の悲しみを
わかったふりで欺いて
君も僕の悲しみを
わかったと本当に思えたのだろうか
それでもわからないことを
埋めるように言葉にしたくて
でも出てこない
擦り減りすぎた愛しているは
何故だか安っぽくて
嗚呼
そのときドアは開く

まばたきの朝と夜に
透き通る君との時
繰り返し閉じた目は開く
真新しい朝に
いつも彼方の光に
君と夢を描いてた
悲しみに暮れるその胸に
光は差し込んだ

永い空で
泣いた今も
笑う今も
また逢えたら

まばたきの朝と夜に
透き通る君との時
繰り返し閉じた目は開く
真新しい朝に
光が届かなくても
胸の光に気付いて
静かなるその暖かさは
また立ち上がらせる
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