怖くなって背を向けた 幾つもの挫折の瓦礫を かき集めるようにして 今の僕が形成された 無関係だと嘯いた 誰かの言葉の棘も 無視なんてとても出来ないよ 今の僕の絶対評価だ 遠くで響くサイレンの音に 鼓膜を支配されても尚 聞こえる音がする 無理だって誰が決めるんだ いつだって決断は僕の手に 噛みしめた思いも かき消す程の温度で壊せ 無駄だって誰が決めたんだ いつだって勝敗は僕の手に 何度失ったって 僕は生き返る 何度でも