はてぬゆめ きみがいてよのはなにしくものぞなき きみがきえたきせつがまた おとずれるたびにああせつながむねをこがす やみにまうはなびらひとつ ほほをかすめほどけてきえた なぜにそれほどちりいそぐ こころうきしはなもちゆ はなかおる きみならでだれにかみせむてるつきぞ かわりはてたこのすがた やみにおぼれもはもどれず きみをこいしたう こえはとどかぬなみだひとつ こころくずれおびえるぼくは あしびにとびこむちょうのごとく ものくるおしくおもうだけ ゆれるつきがほろろ やみがきみをかくした はてぬこのおもいはふかく よろこぶきみにただあいたくて こえはとどかぬなみだひとつ こころくずれおびえるぼくは あしびにとびこむちょうのごとく ものくるおしくおもうだけ こころうきしはなもちゆ