君が置いてったものばっかが 僕のすべてになったの 心に刺さったままの傷を 携えて日々は続いていく 無理に抜きとればとめどないから きっとこのままでいい 雨 晴れ 曇り 春夏秋冬 365日 どれも君が宿る 深く抉って そのついでに いっそ記憶を奪ってよ 届かない声ばっかりが また僕を締めつけるんだよ 深く探って ねえ 僕の中の痛みも見てよ 君が置いてったものばっかが 僕のすべてになったの 君が置いてったものばっかが 僕のいのちになったの