いまはひとりそらをみあげている きみがいないだけのふうけいを ねむりさそうおさなきまどろみに とけていきそうなせつなさがいたい すぎったふたりのざんぞうがまるで みずたまりのようにきえてゆくぼくだけのこして だきしめてもういちどまだわらえるなら だきしめてもういちどだけあの日のように、あのころのように きみがくれたやさしさわすれない なにもかわらないゆうぐれのへやで おもいでのぺーじがさかさにめくれて ふたりきりわらいあうばめんでとまってきえた なかないでこれいじょうまだあるけるなら なかないでもうこれいじょうまたあえるさまたあえるから だきしめてもういちどまだわらえるなら だきしめてもういちどだけあの日のように なかないでこれいじょうまだあるけるなら なかないでもうこれいじょうまたあえるさまたあえるから