よあけはまだ
とおすぎるよる
あかいまんげつがめざめる

いつのまにか
なくしたものも
なぜかひとつもわすれてはいなくて

むいしきに
たぐりよせている
しんじつならえいえんに
かわらぬこたえ

もえつきるまでもえていちどは
あとがたもないこころ
きずついたままねむりつづけて
じだいによばれるのをまっている

みつめてゆく
いくせんのつみ
たちすくむだけのたびびと

なにもできず
うつやんだことを
いまもこのむねくるしみはいえない

うごきだす
おもいでのなかで
むちゅうだったあのころも
まちがいじゃない

うつろのあとでいつかうまれる
かがやきこそがいのち
うまれかわりのたびにひかりは
つよくやさしくなるとしんじて'る

もえつきるまでもえたそのあと
かがやきはうまれくる
うまれかわりのたびにいのちは
もっとまぶしいあさをもとめて'る
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