ゆめからさめても
このてをのばすよ

おなじつよさでよびあう
こころになれるのならば
なんにんぶんのきずでも
ぼくはうけとめられるよ

もうすこしだってきがするんだ
このかべがくずれる
れいめい

ゆめからさめてもまだみないゆめのほうまで
ぼくらはひとりではしりつづけるしかないんだ
ころがりまよってつくりだすぼくのいんりょくが
いつか
きみへ

さびしさにながされたり
うそをうそでかくしたり
なんどもまちがえたのに
また「さいごのこい」をして

みあきたはずのたそがれが
こんなにきれいだとないた

GOORUのつもりで
RISETTO BOTANにとびこんで
ぼくらはぐるぐるおなじばしょをまわってるんだ
いきおいまかせでいつかはきのうのいんりょくを
こえる
きみと
ぼくはきみにであう

ゆめからさめても
ぼくらはゆめをのりついで
まだみぬだれかにこりずに
このてをのばすんだ
たりないこころとからだがあいをさがすいんりょくが
とどく
きみに

ゆめからさめても
このてをのばすよ
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