れいたんなまちのじょうけいふかくなるそのいねい えきまえにはびびくえんぜつかえるひとのなみはせいぜん たちどまりうつむくしょうねんろうじゅうにうずくまるろうじん おもわずそらしたしせんかわりばえしないはいけい おとなたちはやけにしょうぜつすすまないこうじじゅうたい かのじょたちもどこかふきげんおいたてられるひびのしょうそう ひとごとのようなけんそうさきおくりされたけなん けしてもすててもまたもとめつづけるさが じだいはきみのなかですこしずつうごきはじめている きづいてるかいもうすでにふるいぺんきははがれそうだ こたえはかぜにふかれきっとぼくらをまってた だれにわらわれたってあまいたわごとだってうたってよきぼうをいま わすれてくあのこうけいあいまいなままのしんじつ かこをかえりみないげんざいゆるしをこうときだけけいけん うまれおちたことはぐうぜんさいごだけがいつもれきぜん さいてもかれてもものをいえぬろぼうのはな じだいはまわりつづけあやまちをまたくりかえすけど しんじていいかいねいつかほんとうになにかかわるって こたえはかぜにふかれきっとぼくらをまってる すくいのないせかいをさいていなきのうをうたってよみらいはくるんだ じだいはきみのなかでひとつずつつくられていくんだろう しんじてくんだねいつかほんとうになにかかわるまで こたえはむねのおくできっととうにきまってた すばらしいせかいへしんあいなるあしたへうたってよきぼうのうた