それはそれはどこかへと
とびさっていく
みどりいろにまばたいて

いつかいつかぼくらでも
とどくのかなっててをのばしてた

かきあつめたおもいでぜんぶ
わすれていたこうきしんでひとつひとつえらびとってさ

それはなんとかくっつけあって
かたちどったあかいひこうき
でもつぎめがめだっちゃうね
ふかっこうだな

ほしょうなんかはどこにもなくて
だけどぼくらはそらをみていた
しっぱいばかりつみかさねてくよ

もういっかい

みんなみんなどこかへと
とびあがっていく
ああぼくをおいていかないで

くれるくれるたいようがしずむまえに
きょうもてをのばしてた

どのひこうきもうらやましいな
かっこいいつばさなんて
ぼくのにはついてないから

だからなんどもよわきになった
やけになったきらいになった
こんなちんぷなひこうきじゃそらはとべない

あの日みていたはるかなそらの
あわいみどりのあのひこうきが
いまでもむねできらめいているよ

もういっかい

ないてないているのかな
ずぶぬれでさけんだ
もっとたかくはばたいて

それはとてもちいさくて
たよりないけど、あわくひかっていた

あめがやんだな”ちょうしもいいや
にじがかかったそらをあおいで

のりこもうかあかいひこうき
AKUSERUけってはねがまわった

まだこわいよふあんもあった
まよいもあっただけどわらって

うえをむいてさあすすむんだ
さきはながいぞなにもみえないほど

きたいなんかされてなくても
だれひとりみむきもしなくても
それはたしかにぼくらのなかで

ひかっていた

そしてそしてぼくたちはとびあがっていく
あわいろできらめいて
いつかいつかぼくらでもとどきそうだと
うえをむいていく

そしてしょうねんがそらをみあげた
ひとみ、みどりいろにかがやいて

いつかいつか
このそらに
とどくのかなっててをのばしていた

それはそれはどこかへと
いつかいつかのそらに
とどきそうかなっててをのばしていた
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