本のひとつのごくちいさなことをねがう よごれたくつのすぐとなりにみたもの すんだくうきのすこしあついまひるのなか このままいこうもうここにはもどらず いつかぼくがずっとまえをむいてゆけるひが くるとおもうだからそのときだけはそらにさけぶ わすれないでそこにあるはずだったみらいさえ ぼくはずっとこのてのばしつづけつかもう そしてむねによつばを ぼくのねがいきみのこころにとどくのならば どうかどうかいつもわらいかけてくれますように わすれないでそこにあるはずだったみらいさえ ぼくはずっとこのてのばしつづけつかもう いまきみがいったことばこころにきざまれてるから きみはいったあの日「いまもしあわせですか そしてそっとひらいたてのひら そこにいまもよつばを