まっかなたいやうがあたりをのみこんだ ぼくはきみいじょうにただあつくなりたいだけ ざわめくまちとひととおめにながめては ひとりがらくだっておもいこんだそのさきは そらがうなる ぬりつぶせあるがままにくるしいほどにあつく もえあがれこのこころよだれよりもうつくしく しげきてきこのしょうどうあずさえもまきこんで かぎりあるこのじかんとこのしゅんかんをつきぬけろ じかんはせまりくるそのさきのいめーじ おいこまれようともまよいははきすてて このこころがまぎれもなくこんなぼくをかえた そのこころはまちがいなくそんなきみをかえんだ そらをこえて ぬりかえろおもうままにみにくいほどにあつく もえつきろそのこころはなによりもあつくしく ぜったいてきこのしょうどうもうにどともらない うけいれなそのすべてをいまからをやぶりすてよう そらをけして ぬりつぶせあるがままにくるしいほどにあつく もえあがれこのこころよだれよりもあつくしく しげきてきこのしょうどうあずさえもまきこんで かぎりあるこのじかんとこのしゅんかんをつきぬけろ