かなしいことがあるとひらくかれのひょうし そつぎょうしゃしんのあのひとはやさしいめをしてる まちでみかけたときなにもいえなかった そつぎょうしゃしんのおもかげがそのままだったから ひとごみにながされてかわってゆくわたしを あなたはときどきとおくでしかって はなしかけるようにゆれるやなぎのしたを かよったみちさえいまはもうでんしゃからみるだけ あのころのいきかたをあなたはわすれないで あなたはわたしのせいしゅんそのもの ひとごみにながされてかわってゆくわたしを あなたはときどきとおくでしかって あなたはわたしのせいしゅんそのもの