零時の角 こぼれ砕けた この棘は誰を守ったの 火を止めたいいわけの傷 絡まわる 独りよがりの盾 繰り返す鼓動の夜に 同じ答えを 運び続けても どこにいても 繰り返された 声にならない孤独だけど あがいた光 涙影の伝たを なぞり痛みを覚えてくれる 沓摺をかばう左に 体ごと傾き出して 目の前を過ぎる景色が どの時も斜めに崩れてく 還らない鳥に君は 君は歌を投げ 飾らない時間を save-my world 誰も気づかない根が 側に遠くに 繋げている 荒げた罪が 途切れさせた記憶を 再度にならせば 一つ進める さよならと憧れは 無駄な意味をかすめてる 止まない朝 揺りかごの雨 足跡たちを見失っても save-my light 誰も気づかない根が 止めた願いを繋げている 塞いだ雲が 太陽消した空を 僕の答えと重ねてみせた