さよならのこだまがまだ ひびいているようで ぜんぶあったひのおもいでのばしょに なんどもあしをはこんで まだながれるなみだ こころだけはなくなりはしないそうきづいた じだいともにかわってゆくわたしは みぎもひだりもないみちみつける じだいともにかわってゆくあなたは わたしのおおきなみちあんないです かわることがこわくて ちっともだめだって かたをおとしてしゃがみこんでも あなたのせなかはちゃんとおおきくなっていた だからだいじょうぶ かぜもせなかをあとうしした じだいともにかわってゆくわたしは じぶんのなかにあるあいみつける じだいともにかわってゆくあなたは わたしのおおきなみちあんないです わすれたいよなふあんのなかでもまえをむいて じだいともにかわってゆくわたしは うそのなかにあるほんとうをさがす きづきはじめたあるきだした あなたはわたしのおおきなみちあんないです あなたはわたしのおおきなみちあんないです