[Micro] つないだ君の手のひらから伝わる温もりが僕に (ときには甘えてもいいんだよ)って いつってくれてるみたいで安心しよう [Kuro] スクランブル交差点 僕はここだよ」とつぶやいて ふいに背中をドンと押され 信号の合図でつぶされて 波にのまれ必死にもがく 僕は砂浜のひと粒で あっという間に繋がれたって あっという間に消えてくだけ [Micro] 今の僕すら好きになれず 本音を隠しもがいていた 閉ざした心が助けを求め どうにかしてよと泣いていた そんな僕を励ますように 君隠れた温もり それだけで悲しみが溶けていくよ [Hook] つないだ君の手のひらから伝わる温もりが僕に (ときには甘えてもいいんだよ)って いつってくれてるみたいで安心しよう さりげない優しさの中力強い温もりで僕に (君の代わりはいないよ)って ありったけの愛情で気づかせてくれた 言葉以上の温もりをありがとうありがとう [Kuro] どれほど近くに感じられても 見たされないのは何故なんだろう どこまで行けば僕らの渇きは 満たされるのだろう 言葉の数よりも温もりをひとつ 悲しみにはそっと寄り添う 波みの体温で温め合う こんな時だからより一層 [Micro] 今の僕なら好きだと言える 本当の顔で笑っていた 見上げた赤らら降ってた雨も いつの間にやら上がっていた 今度は君を守れるように 僕があげる温もり そう思えば勇気さえ湧いてくるよ [Hook] つないだ君の手のひらから伝わる温もりが僕に (ときには甘えてもいいんだよ)って いつってくれてるみたいで安心しよう さりげない優しさの中力強い温もりで僕に (君の代わりはいないよ)って ありったけの愛情で気づかせてくれた 言葉以上の温もりをありがとうありがとう [Micro + kuro] 今も昔も変わらないもの 36度5分の君の体温 今の暮らしも日々の孤独も それさえあれば寂しくないよ 結局人は原点へと 大事なものに気づいて戻る 言葉にできない温もりこそ 僕を救った確かなもの [Hook] つないだ君の手のひらから伝わる温もりが僕に (ときには甘えてもいいんだよ)って いつってくれてるみたいで安心しよう さりげない優しさの中力強い温もりで僕に (君の代わりはいないよ)って ありったけの愛情で気づかせてくれた 言葉以上の温もりをありがとうありがとう