かわいたのどに ながしこんだあまいかおり こころがつぎからつぎへと あふれだす サッカーボールをずっとおいかけてるような あのころとおなじひとみでみつめないで さんねんめのオフィスはとっくになれきって かわりにあたしはなにかをなくしたの けっこんをばつゲームみたいにいうおとなたち そんなんじゃゆめさえみれないこどもだし あたしがすきになったくらいのひとだから あなたがえらんだかのじょはきっとすてき なんだっていいあってたとおいひのふたり ちょっとぎこちがなかったこいのそうだんも いまではちゃんとできるとしになった みんなしあわせだといいなねがうほど だんなとふたりとったはがきふえてくる ごねんまえこころのそこからほしかった あなたのこどもにあたしのおもかげはない こいだってゆめだってたくさんあるのに きょうだってあのひとおしができてれば かていのようないいわけがむだにふえた つらいことかなしことをにげたくて あまいカクテルにおぼれたよるはいらない つらいことかなしことにむきあった ながいかくとうにあたしはまたにげる いちにちをこんなにながくかんじるのに いちねんがこんなにはやくすぎてしまう いちねんをこんなにはやくかんじるのに いっしょうをどんなにうまくいきれるでしょう