そのひはずいぶんとへいぼんで
あたりさわりないいちにちだった
ひまつぶしにきいてたらじおから
あのはなしがながれだすまでわ

"ひじょうにざんねんなことですが
ほんじつちきゅうはおわります\"と
どこかのくにのだいとうりょうが
なきながらはなしをするまでわ

まどのそとはおおきなとりたちがそらおいつくしてくじゅうたいちゅう
みかづきをのみこんでどこかへとむかってる
やりかけてたげーむはのーせーぶ
つくえにはほぼてつかずさんこうしょ
ふるえるからだをいなすようにすぐにへっどふぉんをした

ふめいなあーてぃすとこうもくの
たいとるふめいのなんばーが
とたんにみみもとながれだした
"いきのこりたいでしょう?\"

うごめきだすせかいかいじょうを
なみだつようにゆれるまてんろう
まぎれもないこのこえはどうきいても
ききあきたじぶんのこえだ

"あのおかをこえたらにじゅうびょうで
そのいみをいやでもしることになるよ
うたがわないで、みみをすませたらにじゅうびょうさきへ\"

こうさてんはとうぜんだいじゅうたい
もうろうにゃくなんよはかんけいない
どうごうやらあかんぼうのなきごえでうもっていく

あばれだすひとなきだすしょうじょ
いのりだしたしんぷをおいぬいて
ただひとりめざすのはぎゃくほうこう
あのおかのむこうへと

へっどふぉんからいぜんこえがして
"あとじゅうにぶんだよ\"とつげる
このまますべてきえさってしまうならもうすべはないだろう

ざわめきだすひめいがっしょうを
なみだめになってかすめるじゅうびょう
うたがいたけどだれがどうやっても
おわらないじんるいさんか

"かけぬけろ、もうのこりいっぷんだ。\"
そのことばももうきこえないくらいに
ただめざしていたおかのむこうは
すぐめのまえに

いきもたえたえたどりついたんだ
そらをうつしだすかべのまえに
そのむこうはくいのかがくしゃたちは
"すばらしい\"とてをうった

うたがうよ

そこからみるまちのふうけいは
まるでじっけんしせつのようでさ
"もうふひつようだ。\"
かがくしゃはかたてまにばくだんをなげた

はこのなかのちいさなせかいで
いままでずっといきてきたんだなと

もえつきていくまちだったものを
ただ、ぼうぜんとみるみみもとで
へっどふぉんのむこうから
"ごめんね\"とこえがした
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