めぐるきせつがさかせたはなはなんどめだろう ひたすらにかけぬけたじだいがまぶたにある ことばにすればこわれそうなゆめだけかかえて はじまりのことばたちたいせつにあつめていた ぶきようとわかっていてもういちどをくりかえす かなしいこともまだしらないでいたんだよそれでもつづいてくものがたり さくらまうまちのなかみあげたそのけしきはどんなときもいつのひにもまぶしすぎて ひとみをほそめました きづいたらなぜかつたうなみだはよろこびにもかなしみにもやさしさにも にてるようなきがしたんだ そうやってはるはみちるひとつのちいさなきせきのように あきらめないとおとなにはなれないときづいてきえてゆくみらいもさ あったことわかっていた とどかないようなまどにてをのばしてきがついた つまづいたあの日もきずついたゆめさえもふりそそぐたいようがあったんだ ひかりさすみちのうえかけがえないであいがぼくらをかえせかいをかえいまたしかに ぼくらにとどきました めぐりゆくきせつにさくいのちがまたことしもそらにまってぼくらをつなぐ けしきになりますように さくらまうまちのなかみあげたそのけしきはどんなときもいつのひにもまぶしすぎて ひとみをほそめました きづいたらなぜかつたうなみだはよろこびにもかなしみにもやさしさにも にてるようなきがしたんだ そうやってはるはみちるひとつのちいさなきせきのように