あなたのひみつをうちあけてくれたね はずかしくてうれしくってすこしとまどったよ いつもいったうみ てれくさかったけどあなたのかみにふれたとき こいをしったなきたいくらいに おもいでのなかにあるしろいダイアリー なつかしくてそっとひらいたときに うみかぜのおとがした さよならのことばさえもたいせつなたからもの やさしさとぬくもりをくれたから いつまでもわすれないってほほえんでくれた とどけたいあなたにであえてしあわせだったと ゆうぐれのまちは「さむいね」っていって つないだてにあかくなるわたしのことからかったよね あこがれたゆめのことはなしたひとみは うつくしくてずっとみつめていたくてもっとすきになってた いつだってあなたがいたあのころをこえてゆこう ときといまあるきはじめたいから とおざかるあなたのかげかぜになってきえる なかないよわたしのあしたをかがやかせるから さよならのことばをそっとこのうみにうかべたら あたらしいものがたりはじまるよさあ このみちをただすすむのあたらしいわたしでさあそっと ひょうしをとじようしろいダイアリー