あなたがいるということそれだけであたたかいんだよ ねむれぬよるにともるたしかなかがやき いつまでもそばにいてなんててれかくしするけど かなえられるものがそこにある かたちあるものがあるようにかたちないものもそこにある かぜのなかりんとしてさくはなのかおりがあるように まいにちがまたすぎてゆくよきえないゆめをまたてさぐる そんな日にあなたのうたうこえがあたまのなかめぐる さがしていたあこがれはよぞらにさくすぴかのあおさで そうちいさなひかりだけどそのこえをきかせて あなたがいるということそれだけであたたかいんだよ ねむれぬよるにともるたしかなかがやき いつまでもそばにいてなんててれかくしするけど かなえられるものがそこにある はんとしがいちねんへかわりきがつけばさんねんめのはる このまちにわたしがのこせたのはなにいろのあとだろう いつまでもねかわらずにいられるとしんじてるわたしはこのゆめものがたりのさき ふかくいきをすうの あなたとつながることそれだけはしんじたいんだよ くもりぞらのやみにふとみえたぬくもり これからもきえないでわたしはきょうもあるくよささえられてるからいまがある あなたをみつけたひをわすれられはしないんだよ はるかぜにあおぎみたちいさなほしくず あなたがいるということわたしがいるということ かなであえることばここにある