からっぽのことばとうそぬるかいわとつくえにのこるきずえがおがざらつく おとながよういしたかんごくくらいそらてをのばしたとき きみがすべりおちる うつむくまぶたこじあけぼくはいう、「こっちをむいて」と かなわないおもいこげつきぼくらのあしあとそめてく すべてとばしてよそらはるか さけべうた きみのなかメロディこいもねがいもうそもこぼれだすんだ さけべかなでこころかくしておちておいでよ こころおととらえふさいだのどひとみ えいえんおよげしょうじょぼくだけのうそを きょうしつぬけてはだしではしるかぜをきりさきうねらすリズム ひとりおくじょうでのばすてのさきにふれるかなみのねつ きみをとかすおんど とまどうくちびるおさえささやきたい、「ぼくだけをみて」と とどかないおもいひりつきぼくらのあしもとゆれてく すべてときはなてざんこくに さけんで ぼくのおくメモリーかこもみらいもうそもあふれだすんだ さけべいのれなみだからしてはしりだしてよ ふみしめるすなはばたくこえなみにのまれるおととぼくと きかせて はこにわのそらみあげるせいふくにひそんだねいろ くすぶるせかい ぬいでとびだせとどけてよ きみのためだけうたえ さけべうた きみのなかリアリティいまもいたみもうそもだきしめすすめ さけべかなでこころかくしておちておいでよ こころおととらえふさいだのどひとみ えいえんおよげしょうじょほんとうのうそへと うたいつづけるんだそしていつかはきっときみはぼくのメロディ かきならせおとひびかせろこえこころかくして