いつのまにかながくなったかげをおいこして
らしんばんがさすほうへとはひたすらはしってきた
げんじつとりそうがないまぜになったきせき
ずいぶん、とおくまできたみたい
がらくたとほしくずでさまよってたぼくを
きみがみつけてくれたから
ここまでこれたんだよ
ゆめをかたったあの日をいまもまだおぼえてる
どんなにばかげたことだって
きみとならなにだってできるきがしたんだ
いまはながいたびのとちゅう
ごうるはまだみえないけれど
このさきもずっと、って
そうおもうんだ
おはよう、おやすみ
ありがとう、ごめんね
ただいま、おかえり
さよなら、またね
かぞえきれないくらい
ことのはにしてきたけど
それでもまだまだ
つたえきれないことばっかりだね
だからもっとつたえたいんだ
かくしてたなみだももうきえないきずも
もくとめがあえばいわなくても
わらいあえるから
すきとうたったあの日をいまもまだおぼえてる
あんなにもおくびょうでさびついたぼくに
そうきみがゆうきをくれたんだ
もうはなさないように
このてをつよくつないでいこうよ
きみといる
ぼくらのいまをだきしめて
いつまでたっても
けしてわすれられやしない
あのかがやきへ
このねがいをかざして
あめあがりがれきのまちにかかるにじ
ゆうやけとはちがうあさやけのにおい
ぐんじょうにないてしまいそうだったそら
そのぜんぶぜんぶを
ちゃんとこころにしおりっている
ゆめをかたったあの日をいまもまだおぼえてる
どんなにばかげたことだって
きみとならなにだってできるきがしてるから
いまはながいたびのとちゅう
ごうるはまだみえないけれど
このさきもずっと、って
そうおもうんだ
じゅうねんだってなんじゅうねんだって
ずっと
さあいこうよ
じゅんびはもういいかい
まだみぬちへいのむこうへ
かがやきをたしかめにいくんだ
どこまでもきみといっしょに