てのひらにはきだしたにごりのかたまりは にじのようにあざやかでちつのようにあたたかく さつじんげんばにけしのはながさく さしこむひかりをあびてDOSUgurokuかがやく みみのおくとじこめただたいじのさけびごえ あめのようにひえきってゆきのようにとけてゆく げすいにながれるいくせんものよる らせんにつらなるとおいきおくをとりもどせ あたまにくみこんだたにんのおもいでが きずのようにいたみだしむしのようにうごきだす からだのなかでめをさますあおいどくがのむれ にくもかわもつきやぶりこどくのきばをむく