ふしぎのふしぎいのちのない きごうときぼうかさなりあわせて いろとかたちあたえられたのは あおとくれないゆがんだこころ むげんのむげんわたしはどこ せつなのせつなまぶたをとじても ゆくえふめいしんじたことばは そらのうしろえすてられきえた ああわたしにわたしのたましい ひとがたよまわるせかいをみてるひとみのおくに うれいをうつすふたつのいびつな いまうまれいまねむる はかないこのよはままごとのようにむじょうないれもの さだめはさだめあらがえない であいとわかれいつもくりかえし ときのはてにたどりついたのは やみにしんじつしずんだところ いたみをいたみなみだながし からだとからだふれてもやがては ふるえおびえかんじたきおくは とわのいずみえながれてきえた ああぼやけてみえないかなしみ わたしはにんぎょう かんぺきなにんぎょう わたしのこころはわたしのもの だからわたしはみとめない あのひとはなんといおうともぜったいにみとめない ぜったいに...みとめたくない あやつられこのいときれたとしても いかないでいかないでつないで ひとがたよかわるせかいもかわるりかいはされず ただきっとゆめとうつすのはざまで いまうまれいまはてる あふれるすべてのおさないいかりにみちてるゆりかご おわりはおわりようしゃのない ことばときもちみだれたままででも いみとていぎすべてくつがえし かこをみらいへつなげるきせき おもいとねついただそれだけ しんかとはかいいつまでつづく たたえまつれわずかなひびでも あいしたえがおあしたはもういない ああふかくていえないかなしみ ああかくれてみえないよろこび ああわたしにわたしのたましい