そっと風に乗って白い花と祈りを届けたい
きっと星が降って空の彼方また新しい... 命生まれ

暗い海を漂う少年
波が歌った子守唄街を眠らせた

南の島から微かに流れる [レクイエム]
夢も思い出も願いさえも... 飲み込まれ

そっと風に乗って白い花と祈りを届けたい
めまいがするほど青すぎたあの空

悲しい色した雲が流れて
溶けた時間は過ぎてゆくほら砂のように

いつかこの街にまた子供たちの笑顔が
戻ったとしてもあの子はもう... 帰らない

そっと夜を待って一人になって父は静かに泣く
寄せて返す波音ただ悲しくて
涙散って母は海へあの子を追いかけて
茜色の空流れてしまうから

ずっと夢に眠り 夢に生きる幾つもの灯
誰もいない海目を閉じ やすらかに
鳥が歌い 緑が咲き 時代が流れても
十二月の空忘れはしないから

もっと風をください 強い風をあの子の魂が
高く昇るように空へ還れるように
風に乗って白い花と祈りを届けたい
めまいがするほど青すぎたあの空

世界中の... この祈り... 届きますように
    Página 1 / 1

    Letras y título
    Acordes y artista

    restablecer los ajustes
    OK