ひさしぶりにあえるたびにせがのびてるのね となりあるくそのすがたがべつのひとみたい みすかされてしまいたくてはやおきしたのに はるいろしたつめのさきを そでにかくしてこころぶれーきかけたの かのじょができた うれしそうにほほあかめるきみ なにもいえずに おそろいのかおしてやりすごしてる びたんさんしゅわしゅわ だれにもきづかれないちいさなおとでこいははじける きみにだけそうとうじゅんじょう ておくれのすなおさにいまさらないたってだめ ともだちならかくしごとはしないでいようね まだこどもでいられたひのやくそくがにくい しんごうまちきみがふいにじょうだんとばすけど てをたたいてわらえなくて ねえこんなわたしをつまらなくおもうでしょ ひとくちのめよ むじゃきなかおでさしだすさいだ きのぬけたあじ あたらずさわらずのわたしせめるみたい びたんさんしゅわしゅわ きづいたあの日からはじけきれないわたしがきらい こいにきみのてそっと ふれたりができたならそうぞうだけじゃもうだめ よこくもなしにおとずれたあおいきせつへのじかくが きっときみよりすこしおそかっただけで しんごうがちかちか だれにもききとれないちいさなこえで すきがこぼれた びたんさんしゅわしゅわ だれにもきづかれないちいさなおとでこいははじける きみにだけそうとうじゅんじょう ておくれのすなおさにいまさらないたってだめ いまさらとどいたってだめ