黒を支配する 麗しく舞い降りる雪 闇に揺れながら そびえるは鬼神の炎 震える身体を 眠どいよなうの まとろむ舌先 はわせて触れたなら 神祭をあざけあくした 生めく燃ゆる深緑の青 もやに包まれたら 溶けて歪みしたたる 白羽は刻まれ 百夜に染まるの 妖霊は浮世に 導くいたずらに 神祭をあざけあくした 生めく燃ゆる深緑の青 もやに包まれたら 溶けて歪みしたたる 源よは構図神々は 歌う揺らぐ深緑の青 霧に今宵もまた 繋ぎよなう壮烈