こどくなら そばにいて なみだなら だきしめて いてつく かなしみは ちからにかえ のりこえて さまよい たちどまるとき みちびく しるべは あきそらに きえゆく さいごのひかり だれもが ほしがるのに しんじようとしない らくえんは かごのなか いびつにしずんでゆく ときをかけ めぐる とりよ しっているなら おしえてくれないか Iのいみ このいたみのはてに いまおちてゆくまちで ちにおちても かまわない だれにもうばわせはしない このみちのさきに ゆめなんてないと だれもが わらったとしても このめにうつる しんじつのかけら そのてにつよくかざして きりひらけ こどくなたびじはつづいてゆく よいやみにいでし あのほしは いかに よるをいきぬくのか きえることのない ひかりがほしい こどくなら そばにいて なみだなら だきしめて いてつく かなしみは ちからにかえ のりこえてゆけ このいたみのはてに もうおちてゆくまちで みあげれば いまも あなたのいろが まだみえる ちにおちても かまわない けがれなき しるべは ゆうぞらに きえゆく さいごのひかり ぼくらをつなぐ たいこのひかり