あなたのいえないことばで とどけないゆめをねがって そのいしをかなえるために ぼくはおもいでつくられた こころをとじこめながら たいせつなことばをたのんで かんがえだけでできていた かたちもないただのげんそう (ぼくのそんざいにいみをくれたあなたがみえるせかい) ねがいからうまれたそんざい こころのうちにつながって ぼくがいつかきえるときまで あなたのねがいをつたえる (あなたはまだつたえたいことがあるからぼくがいるよ) あなたがのこしたおもいは ぼくのそんざいのあかし もういらなくてもそれだけでいい いちどだけでもここにいたから ひつようがあればいつでも こころとしてうたいつづける わすれられてもいなくなっても あなたのねがいをつたえた