なぐりたおしたってたおしきれやしない むいみないいらだちのなかひびはすぎてゆく そらじゅうをとびかうことばのくものすは どれだけほんとのことをつたえあっているの ただしさをねじまげないで はがゆさにふらつかないで きっとだれもがおなじ\"いたみ\"かかえている おわらないあいをにどとわすれないおもいを つかみとってうばいとってきみをつつむよ はてしなくつづくあらしがいつかすぎさるとき わすれないでとざさないでそのひとみふりそそぐあいを あついくもちぎれおりてくるひかりが かたくきずついたかこをすこしずつとかすよ かたくなにいきてるから こなごなにこわれやすくて なんにもまもるものなどないとおもっていた おわらないあいをにどとわすれないおもいを つかみとってうばいとってきみをつつむよ いつかこのうちゅうがくだけとびちるときがきても こどくじゃないひとりじゃないえいえんのかぜをだきしめて