Aitakute

Kazusa

Composición de: Kawaguchi Daisuke
かわべりのほどうは
かぜがつめたいから
よふけのかえりみち
ひとかげもまばらで

だまりこむそら
ひかるほしたち
あああ

もうきみはいない

きずつくこころだけ
だれよりもにいってたね
そんなことできっと
つながっていられた

なのにどうして
しんじあうこと
あああ

できなくなっちゃったんだろう

あいたくてあいたくて
あの日までもどりたくて
さみしくてくるしくて
きみのきおくをさがすよ
いまでも

なんぜんこうねんの
じかんとくらべたら
ずっといっしょにいても
まるでいっしゅんだよね

あのときふたり
にぎってたてを
あああ

はなさないとちかったのに

あいたくてあいたくて
わらいかたさえわすれて
さみしくてくるしくて
もうなまえさえよべない

てをのばしても
とどかないものだってあるよ
でも
めのまえにきみはいたね

それでよかったのに
あの日からきょうまでずっと
きみをおいかけている

あいしてるあいしてる
それでもときはながれて
このみちもこのそらも
ふたりをわすれていくよ

あいたくてあいたくて
あの日までもどりたくて
なんどでもめをとじて
きみのえがおをおもうよ
いまでも
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