かわいたじだいをふきぬけるかぜが なくしたきのうのゆめをつれてくる やりばのないいらだちだけつもるひびを すなあらしのちへいせんへふきとばして しらないじぶんにめぐりあえる こころをきかざるすべてをぬぎすてろ やみをかけるとりのようにつよくなれ(つよくなれ とざしかけたとおいそらへまいあがれ(まいあがれ ゆめのつづきはいまでも おまえのなかにねむってるはず かなしいめをしたあの日のじぶんを にぶくひかるだんがんでうちおとした なつかしいうたがきこえてくる さいごのこたえをこのてにつかみたい あらしにさくばらのようにつよくなれ(つよくなれ むねをそめるあかいろでもえあがれ(もえあがれ うでをのばせばいつでも あの日のゆめがそこにあるはず かすかなひかりがやみをてらす こごえたからだをやさしくだきしめる やみをかけるとりのようにつよくなれ(つよくなれ とざしかけたとおいそらへまいあがれ(まいあがれ ゆめのつづきはいまでも おまえのなかにねむってるはず