ふたりのちんもくにたえられずに ぼくはひたすらはなしをつづけた わらうだけのきみをいつからかはがゆくおもえた わがままをいうのはぼくのほうで きみはやさしくれいせいなおとな ぼくじゃなくてもいいそうなんだろう こころでさけんでた しゅうまつよていをつくりわざとあえなくしても さみしそうにすこしほほえむますますじぶんがいやになったよ いきがつまる そういってにげるぼくに きみはいまはじめてくちをひらく あなたがはなすこときくのがすきだった きみへのねたみからときはなて もとのじぶんをとりもどしたけど ひえきったこころをあたためるばしょをうしなってた じゅうたいぬけみちさえもわからずちずにらむぼくに PURAIDOをきずつけぬようにおしえたえがおがおおきくなる さいごまでやさしいきみがいたい こうかいもはなれないくるしみも ひとりになるぼくがせおうばつなんだ いつだってきれいにかたづけられたへやは ひをますごとによごれてつめたくなる かわらないものなどなにもないよ なみだぐむきみをつきはなしたこころがはねかえり ぼくにつきささる