夜明けの雲の隙間から
こぼれる光が差し込んだ
目が覚める時刻が近づいている
朝は変わらず僕に訪れて
その度君を連れ去るの
眠る時にまた会えるの
それを糧に今日も一日過ごすよ

まぶたを閉じて
眠りに落ちた
いつから笑顔の君がいなくなったの

せめて夢の中だけでも
あの日の僕と君のままで
今夜は優しい嘘をついて
朝また目が覚めるまで抱きしめてよ

日差しのしぶきのもとで生きる僕
眩しいのに何て暗いの
足元のアスファルトばかりを見ていたせいかもな
色褪せない夜の波に生きる君
別々の道を行く僕ら
またどこかで会えたらいいのにな

まぶたを閉じて
思い浮かべた
いつでも笑顔の君がそこにいるの

せめて夢の中だけでも
あの日の僕と君のままで
今夜は優しい嘘をついて
朝また目が覚めるまで抱きしめてよ

蜃気楼の中彷徨う僕
君がそこにいるような
手を伸ばしたら届きそうな気がしてさ

もしも願いが叶うなら
無常に進む時を止めて
言葉になんかしなくていい
ただ身体を寄せて
まだ行かないで

せめて夢の中だけでも
あの日の僕と君のままで
今夜は優しい嘘をついて
いつの日かまた会えたら抱きしめるよ
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