このきせつをかさねるたび ぼくはそらをあおぎ ものうげなかおをみせるのも かりそめじへんとすぎゆく だけど あわいのきおくはぼくをしばり いつまでも どこまでも おいこせない さくらさくおもいでは きこえないうそ』とわらってくれたなら さくらちるこのときに涙もしなかった あの日わかれぎわに ちいさくふったみぎてにおちたひとひら つむごうとしていたのかもといまはおもう かこのみれんからにげたくても ぼくはぼくをすてきれず なにも知らない なにももたない なにもうけいれない にぶいろのぼくならよかった おもいでのやさしさにすがるぼく かわらぬよわさをきみのせいにして さよなら?あいしたひと きみのことはもうわすれてもいいですか ふたりでちかいあったさくらのこのしたに やくそく』を?『おもいで』を しょうがいのあい』を ぼくがさびしさにまけこぼしたなみだ』を たむけつぶやいてた さくらさくおもいでは きまぐれなうそ』とわらってくれたなら さくらちるこのときに涙もしなかった あの日わかれぎわに ちいさくふったみぎてにおちたひとひら つむごうとしていたのかもといまはおもう