Hy-ga ながれてとおく Hare-noru はってに hy-ga おちる おれもおれも ながれてここまできたが いずこもおなじたそがれは こころのなかを かぜがふく すててわすれたはずの こきょうははるかくさせんりゃく よべばよべばぬらしくなるだけなのに ひとつのこるこのなみだ こらえてつっぱる ゆめあかり よるのとばりがおりて おもえてもえるななつぼし あてもあてもないままさすらいみには いのちしみるにごりざけ いつまでつづくたびまくら