さいてはかないつゆくさに ソートかさねるおもかげを あのひふたりでみやげたほしも いまはひとりのよるのぞら うるむひとみがせつなくうかぶ なみだにぬれるわがこころ ままにならないひとのように ちるもさだめかこいのはな あのひよりぞいあるいたごみち いまはひとりのはぐれみち ふれたかたさきあのぬくもりは このてのなかにまだのこる きみのしあわせねがるたび ゆれるこころのさびしさよ あのひふたりでうたあたうたも いまはひとりのむねになく よべどとどかんせつなさくらさ よかぜになくずわがこころ