[かみかぜ..] きみのめをみてぼくはまほうにかかっちゃったんだ すれちがいざまにこごりつきひざからくずれおちた そんなぼくなんてきみはきにもかけずさってった ふりむきめでおいかけたひざのすなはらいながら かなわぬこいだとかまわりはいうけれど だれもかなわぬほどいまきみにこいしてんだもんね あなたのなまえもわからないままろうかのすみっこで あんまりわたしをじろじろみないで ぼくはしずかにうつむいた そんなことばでぼくはプラスにかわっちゃったんだ すれちがうたびにみつめてたぼくにきづいてたんだ (ぼくのめをみてきみはまほうにかかっちゃったんだ!) こころでつぶやいてみた んなわけない!」と、わらいながら かなわぬこいだけにまわりももえている アセルな!」「まような!」とかどうだとか しんじないんだもんね きづけばまわりのだれもがあのこをみるめの奥に ハートのかたちのネオンがきらきら ぼくはしずかにうつむいた アダムとイブのようにこのよにふたりきり あのこのめにはぼくしかうつらないのならいいけど げんじつはしただしたおおかみやろうが きょうもあのこのことねらってるよ こい」ってそんなもんね あなたをだれにもわたさない」おもうだけじゃつまらない あなたをだれにもわたさない!」ことばにしていますぐに ひとみにかかったまほうがきせきのかぜふかしたよ にぎったりょうてをせなかにまわしてきみはしずかにめをとじた そのすきにキスをした