Frozen Fir Tree

Kotoko

Composición de: Yaginuma Satoshi
こなゆきにふるえるがいろじゅうがまちあかりとふたりさえぎった
"ごめんね\"きこえないことばがそっとしろいいきにかわる

であったばかりのふたりにはちいさなべんちもひろすぎた
こがらしさえとおれないくらいときもわすれほうよせあった

なぜぼくらはすこしずつあきらめてしまうのだろう
あんなにもたいせつだったときをだいたあのへやと
きみでさえ

こおりついたみちにたたずんだきみとぼくはまいごのようだね
よぞらをまうしろいけっしょうたちがゆくさきもかくしてしまう
あの日のようにてをにぎったならきみがないてぼくがわらって
おちたなみだがあしもとをとかすころゆきはおりやむだろうか

さしだすまふらあほうりなげかなしいうかおおきざりにした
"わかってるよのただひとことがきっとぼくはほしかっただけ

なぜぼくらはけっきょくわがままをかくせないんだろう
いとしさともどかしさと\"しんじたい\"おもいのばらんす
くずれてく

つよいはずだったきみのこころはうすいこおりのようにひびわれ
こなゆきふきすさぶみちにたたずみ\"たすけて\"とさけんでいたね
あの日のようにかたをだきしめて\"だいじょうぶだよ\"といえたなら
なにもいえぬときをうめるようにただしろいゆきはふりつもる

いてつくまちぼくらはえらんだ
そこになにかみつけたかった
さむいよるもしろにおおわれるあさもきみとならこわくなかった
なにかからじぶんまもるようにえりをたててあるくひとなみ
たとえばこのなかでぼくらがさけべばだれかふりむくだろうか

こおりついたみちにたたずんだきみとぼくはまいごのようだね
よぞらをまうしろいけっしょうたちがゆくさきもかくしてしまう
あの日のようにてをにぎったならきみがないてぼくがわらって
いちねんごもおなじぶうつできみとあるいているようなきがして

いまをうめつくすしろのなかで
かじかむてをきみへとのばした
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