むかし耳を傾けた 大好きな甘い恋の詩を思い出せない 君が残した言い訳と 曇った空が邪魔をするから 夜の雨が靴を濡らすけど 僕は急ぐ君のもとへ そっと息を吹きかけて 飛ばしてた 一人きりの時間哀しい調べ そんな僕でいた頃も 君はずっと君のままでいたんだろうね 夜の雨が頬を濡らすけど それは決して泪じゃないよ 雨足はやく 街灯の下で 傘を持って待っている 影は光の雨を浴びる 夜の雨が心濡らすけど 僕は急ぐ君のもとへ 雨足はやく