はつゆきがまいちるころ あ…なつかしいじようけいに ひとりここにきたわけは もうわすれたはずのひと あのひとにあいたいだけ かなしいほどせんめいなふたりのひび いつもおなじあのばめんでくずれてく かれきとつめたいかぜ あ…なつかしいじようけいに あのひとをかさねても はかなくにじんできえた まぼろしもみてただけ かなしいほどせつなくてくるしくなる おもうほどにやきついてはなれなくて かなしいほどせんめいなふたりのひび いつもおなじあのばめんでくずれてく あ…もういちどあえるのならば もうそのうでをはなさない かなしいほどせつなくてくるしくなる おもうほどにやきついてはなれなくて かなしいほどせんめいなふたりのひび いつもおなじあのばめんでくずれてく