あの日へやのすみっこにおいてきたぼくのねがいは今はどうなったろう もしかしたららかんがっているかもね じかんがたてばららすべてがわかるだろう まちのざわめきにつかれたちどまってみると あたりまえのようにそこにあるはずの ぼくの未来をうつしだすすいしょうだまがぽけっとのなかからなくなっている ひとはたからものをさがしにたびにでるのだろう そしてひび、かがやくダイヤモンドのはへんみつけてあしたへとむかうのだろう つるつるつるるる りせっとしてきたきのうがどれだけきれいかきづかずに よぞらのつきはいつものようにほほえみかけていてくれてるのだけど あさひでめがさめたらそこにはいつものあたたかいまどろみがあるけど みちたりたひびにおいかけてたものうしなって かいらくとあんそくはからだじゅうてにしてたいせつなおもいむしばんで なつかしいかんしょくにうもれてりゃのぞむものなんてない せぴあいろのしゃしんながめやさしさにふれて そうさ、あつめてきただいあもんどもなげちらしちゃえばいいのさ つるつるつるるる ふるぼけたあいであだってあたらしいじだいへのひんとなるさ きらめくしるばーのかこをよびもどすことも あわいぶるーのあしたをかがやかせることも てんしとあくまのささやきにゆれているきみのゆうじゅうふだんなそのかげも けしさってくれるまほうさ ぼくはたからものをさがしていまもたびしているよ そしてきょうも、かがやくだいあもんどのはへんをみつけてあしたへとむかっているよ つるつるつるるる いろんなものおっことしてちっちゃなぷらいどだけもって あの日へやのすみっこにおいてきたぼくのねがいは きっとかなってくれてるんだろう