きみだけがすぎったさかのとちゅうは あたたかなひだまりがいくつもできてた ぼくひとりがここでやさしいあたたかさをおもいかえしてる きみだけをきみだけを すきでいたよ かぜでめがにじんで とおくなるよ いつまでもおぼえてるなにもかもかわっても ひとつだけひとつだけありふれたものだけど みせてやるかがやきにみちたそのひとつだけ いつまでもいつまでもまもってゆく