やみのなかしんじつがひかりかがやくように
かぎのないきぼうをときはなとう

なぜてのひらのきずをだいて
うまれおちたいみ
せんねんかこでもみらいでもなく
えらばれたいま

ぜんあくはかるてんびんはぜいじゃく
みちかけるつきがいざなう
ぎせいのちにさいた
ちのいろのはな

たったひとつかなうなら
すべてをささげよう
Post nubila phoebus
こころかぜにはなて

しっこくのかーてんひきちぎり
ちがうそらをみてみたい
さびたうんめいのひびわれ
おもいをねじこんで

どんなにあらそいつづけても
ときはこきゅうをやめない
こわして、つんで、こわして
なにがのこるだろう

そうななじゅうおくものまよいぼし
そのはいちずはかきかえられる
もえつきてもかがやけるばしょへ
いつかたどりつける

そんざいひゃくにんひゃくとおりの
せぼねをもつように
それぞれのいきざまをかかげ
ひびをさまよう

てんばつくだすゆびさきはざんぎゃく
よせかえすなみは
いくせんのなみだのすてばしょ
むかしからずっと

そっとてとてつないだら
もうひとつのすとーりー
Per aspera ad astra
とどくいのりはきっと

こんぺきのだいちかけぬけて
ここにいるとさけびたい
あしあとつむいだはてに
ほんとうのよあけ

そうだいなめいろにまよいこみ
ぜつぼうにだかれても
しんじてつよくねがって
それがみちしるべ

いま、ろくじゅうちょうこのでんぶつ
ひとつひとつをふるいたたせる
たしかなひかりをつかむために
ひとみそらさないで

わたしのこえがいつのひか
だれかのえがおをよびさませたらいいな
はなにはみずをとりにうたを
こうやにいぶきおあやまちにさばきお

しっこくのかーてんひきちぎり
ちがうそらをみてみたい
さびたうんめいのひびわれ
おもいをねじこんで

どんなにあらそいつづけても
ときはこきゅうをやめない
こわして、つんで、こわして
なにがのこるだろう

そう、ななじゅうおくものまよいぼし
そのはいちずはかきかえられる
もえつきてもかがやけるばしょへ
いつかたどりつける
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