An du torowa de hajimaru makafushigi na adobencha どこまでつづくよふたたびゼロにかえるまで 栄光と挫折をかばんに詰めて僕らは行く 小説よりドラマティックに歴史よりけだかく熱く強く はるか遠いあるかもわからない楽園を目指して旅をする夢を見る 百年に一度だけ姿をあらわすという 誰も本気にしない空にかかる伝説を僕らは信じてる 白黒じちゅうも心に愛と勇気と幻想を 遅きにすぎるくらいならひたむきつまずき何度でもとらい うつむいてるままじゃ出会えない夜空のストーリーは 巨大な湖描いて映し出して見せてあげるから まだ届かない光の向こう側へ あの頃と変わらず笑い合い涙する 百年に一度だけ姿をあらわすという 赤道を越えた先の空にかかる伝説を僕らは手に入れる いつもすぐにちょっとしたことで傷ついて全部いやになる 何もかも投げ出してしまいたくなる それならきっとそんなふうにちょっとしたことで 生きている素晴らしさを感じることもできるだろう はるか遠いあるかもわからない楽園を目指して明日もまた生きていく 百年に一度だけ姿をあらわすという 誰も本気にしない空にかかる伝説が 千年に一度でも百万年いじょうでも 幻想を越えて出会う僕らだけの伝説に塗り替えるのさ そして願いは強い誓いになる