つるされたみをてらすゆうぞら ねえどうしてぼくらをのこして もうなにもうばわないでうしないたくない だれのためみつかるのか こたえなどない ひびわれたせかいはおともなくくずれて そのこえがいまはとどかずに ためらうことなくうたおわり すくいをもとめるよわさと すばらしいひかりがそこにあるなら ねえいつかきみとまたわらえるだろうか ひびわれたせかいはおともなくくずれて そのこえがいまは ゆらりゆらりとまう ゆらめくほしのかげに それでもいまはひとりでたたかえ それでもこのまま いきて